初心者がジムでやるべき胸トレ4選

「ジムに通い始めたけど、何からやればいいのか分からない……」
そんな筋トレ初心者のあなたに向けて、今回はジムでできる胸トレの王道4種目を紹介します。

胸の筋肉(大胸筋)は、男らしさやTシャツ姿のカッコよさを演出するうえで非常に重要。
でも、ただがむしゃらに鍛えても効果は出にくい。正しい種目選びと継続が重要です。

この記事では、初心者でも取り組みやすく、かつ効果が出やすい「胸トレ」を厳選して紹介します。


なぜ「胸トレ」をやるべきなのか?
胸トレを選ぶ基準:この4種目がなぜおすすめなのか?
1. ベンチプレス(フラット)
2. インクラインベンチプレス
3. ディップス(胸狙い)
4. ケーブルクロスオーバー
まとめ

なぜ「胸トレ」をやるべきなのか?

胸の筋肉、大胸筋は身体の中でも特に大きな筋肉の一つです。
ここを鍛えることで以下のようなメリットがあります:

  • 上半身がたくましく見える
  • 姿勢が良くなる(猫背改善)
  • 代謝が上がりやすくなる
  • 自信がつく

特に初心者のうちは、胸トレをメインにすることで見た目に分かりやすい変化が出やすく、モチベーションを保ちやすいのも大きな魅力です。


胸トレを選ぶ基準:この4種目がなぜおすすめなのか?

ジムにある器具を使った種目の中でも、今回紹介する4つは以下の特徴を満たしています:

  • ほとんどのジムに器具が揃っている
  • 胸の上部・中部・下部にバランスよく効く
  • 初心者でも正しいフォームを覚えやすい
  • 比較的、重量を扱いやすく、成長を実感しやすい

1. ベンチプレス(フラット)

対象部位: 大胸筋中部、三角筋前部、上腕三頭筋

おすすめ理由:
ベンチプレスは「筋トレの王様」とも言われる、超基本種目です。
バーベルを胸の上で押し上げるこの動作は、大胸筋を中心に上半身全体を鍛えることができます。

初心者でもフォームさえしっかり学べば、比較的安全に重さを扱えるため、筋肉の発達が感じやすいです。

ポイント:

  • 胸を張って肩甲骨を寄せる
  • 肘を広げすぎず、やや斜め下へバーベルを下ろす
  • 足をしっかり床につけて踏ん張る

2. インクラインベンチプレス

対象部位: 大胸筋上部、三角筋前部

おすすめ理由:
ベンチの角度を30〜45度に調整して行うことで、普段なかなか鍛えにくい「胸の上部」に刺激を与えられます。

上部を鍛えることで、鎖骨下のラインがくっきりして、Tシャツやシャツを着た時の印象が格段にアップします。

ポイント:

  • 通常のベンチプレスよりやや浅めに下ろす
  • 肩をすくめず、胸で押す意識
  • バーベルが顔の上に行きすぎないよう注意

3. ディップス(胸狙い)

対象部位: 大胸筋下部、上腕三頭筋

おすすめ理由:
自重トレーニングの王様とも言えるディップス。
身体を前傾させることで胸に強い刺激を与えることができます。

特に大胸筋の下部を鍛えるのに効果的で、下から突き上げるような厚みのある胸板を作るのに役立ちます。

ポイント:

  • 身体を前傾させる
  • 肘は外側に軽く開き、深く沈み込む
  • 初心者はアシストマシンを使ってOK

4. ケーブルクロスオーバー

対象部位: 大胸筋全体(特に内側)

おすすめ理由:
ケーブルマシンを使ったこの種目は、動作中ずっと筋肉にテンションがかかるのが特徴。

胸の内側に効きやすく、「胸の谷間」を作るのに効果的です。

ポイント:

  • 胸を張ったまま、腕を大きく開いて閉じる
  • 手をクロスさせすぎない
  • 肩に力が入らないように注意

まとめ:まずはこの4つを覚えればOK!

今回紹介した胸トレ4種目は、どれも効果が高く、初心者でも取り組みやすいものばかりです。

種目名効く部位特徴
ベンチプレス胸の中部高重量が扱いやすく成長を実感しやすい
インクラインプレス胸の上部立体的な胸を作れる
ディップス胸の下部厚みのある胸板を目指せる
ケーブルクロスオーバー胸の内側〜全体仕上げに最適、パンプ感◎

どのジムにも大体この設備はあるので、今日からでもすぐに取り組めます。
無理のない範囲で正しいフォームを意識して、継続していきましょう。

カッコいい胸板を手に入れて、自信ある自分を目指しましょう!

胸トレにオススメの筋トレアイテム
【リストラップ Amazonリンク→https://amzn.to/4mlOFIP

おすすめのプロテイン
【エクスプロージョン プロテイン 3kg ホエイプロテイン Amazonリンク→https://amzn.to/4mioYsJ

その他アイテムが気になる方はこちらのブログも参考にしてみてください!
初心者でも使いやすい筋トレアイテム ビッグ3編