初心者でも使いやすい筋トレアイテム ビッグ3編

はじめに

筋トレ初心者にとって、ジムに置いてあるアイテムってちょっと敷居が高く感じますよね。
「まだ身体できてないし…」「アイテム使ったら“ガチ勢”って思われるかも…」
そんなふうに感じてる人、多いと思います。

でも、ハッキリ言います。**「むしろ初心者こそ積極的にアイテムを使うべき」**なんです。
アイテムはケガを防ぎ、正しいフォームを覚え、効率的に筋肉を育てるためのサポート役。
ベテランも初心者も、関係ありません。使ったもん勝ちです。

今回は、筋トレの基本「ビッグ3」(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)で特に役立つアイテムを3つ紹介します。
初心者でも安心して使える、使ったほうが“賢い”アイテムばかりですよ。


1. リフティングベルト〜腰を守る必須アイテム〜
2. リストラップ 〜手首を守ってプレス系を強化〜
3. パワーグリップ 〜握力に頼らず効かせたい部位に集中〜
4. スクワットウェッジ 〜初心者でも美しいフォームが作れる秘密兵器〜

1. リフティングベルト 〜腰を守る必須アイテム〜

■ どんなアイテム?

リフティングベルトは、お腹周りに巻いて体幹を安定させるサポーターです。
スクワットやデッドリフトなど、腰に負担がかかる種目で使います。

■ なんで初心者こそ使うべき?

初心者は腹圧をうまく使えず、腰を反りすぎたり丸めすぎたりしがち
この状態で高重量を扱うと、腰痛やケガのリスクが一気に跳ね上がります。

リフティングベルトを巻くことで、お腹に力を入れる感覚が掴みやすくなり、自然と正しい姿勢をキープできます。
重量が軽くても、フォーム習得のために使うのは全然アリ。

■ こう使おう!

  • スクワットやデッドリフト時に着用
  • 重量が自重の8割を超えたら特に有効
  • 苦しくなるまで締め付けず、「腹圧が入る」くらいでOK

■おすすめのリフティングベルト


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Schiekのリフティングベルトは、比較的に柔らかめで初心者でも扱いやすくフィット感があります!
あとは見た目がカッコいい!!これって意外とトレーニングのモチベーションを維持するためには必要なんですよ!


2. リストラップ 〜手首を守ってプレス系を強化〜

■ どんなアイテム?

リストラップは、手首に巻いて安定させるバンドです。
ベンチプレスやショルダープレスなど、手首が反りやすい種目で活躍します。

■ なんで初心者こそ使うべき?

初心者は手首が柔らかく、高重量で反り返ってしまいがち
これが原因で手首を痛めてしまう人、多いんです。

リストラップを巻けば、手首がまっすぐ固定され、正しい力の伝え方ができるようになります。
初心者がプレス系を安全に伸ばしていくには、ほぼ必須アイテムと言っていいでしょう。

■ こう使おう!

  • ベンチプレスやショルダープレス時に着用
  • 手首の曲がりが気になり始めたら早めに使う
  • 軽量時もフォーム習得用に使ってOK

■おすすめのリストラップ

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筋トレアイテム界でも常に人気を博す”ALLOUT”
そのなかでもリストラップは特におすすめです!とにかく安定感が増すうえに取り外しも簡単。
間違った付け方さえしなければ間違いなくトレーニングのクオリティーは上がるはずです。


3. パワーグリップ 〜握力に頼らず効かせたい部位に集中〜

■ どんなアイテム?

パワーグリップは、手のひらとバーベルを固定するサポーター
デッドリフトや懸垂、ローイング系で使います。

■ なんで初心者こそ使うべき?

初心者あるある→「背中を鍛えたいのに、握力が先に死ぬ」問題。
これ、超もったいない。

パワーグリップを使えば、握力に頼らず、鍛えたい部位(背中やハムストリングス)に意識を集中できます。
初心者でも、しっかり“効かせる”トレーニングができるようになります。

■ こう使おう!

  • デッドリフトや懸垂の時に巻き付ける
  • 高重量時はもちろん、フォーム練習時も◎
  • 背中に効かせる感覚をつかむ練習に最適

■おすすめのパワーグリップ
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パワーグリップもリストラップと同じく、ALLOUTのパワーグリップをおすすめします!
強いホールド感で背中トレーニングを補助してくれるALLOUTのパワーグリップ。
高級感のある見た目ながら価格は3000円程度とお買い求めしやすい値段設定にしてくれているのもありがたい!
リストラップとセットで持つとカッコいいですよね!

ちなみにパワーグリップほどホールド力はないですが、同じように握力を補助してくれて、1000円程度で買えるものもあるので、こっちからお試しでつかってみるのもアリだとおもいます!
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4. スクワットウェッジ 〜初心者でも美しいフォームが作れる秘密兵器〜

■ どんなアイテム?

スクワットウェッジは、かかとを少し持ち上げてくれる斜めのプレートです。
スクワット時にかかとの下に敷いて使います。

■ なんで初心者こそ使うべき?

初心者は、スクワットでかかとが浮いてしまったり、前傾しすぎたりしてうまくしゃがめないことがよくあります。
原因は、足首の柔軟性不足体幹の安定感不足

スクワットウェッジを使えば、かかとが自然と高くなり、しゃがみやすく、バランスが取りやすくなるんです。
結果、膝が正しい位置に入り、太もも(大腿四頭筋)にしっかり効かせるフォームが身につきます。

特に「深くしゃがむと腰が丸まる」「膝が前に出ない」なんて人には超おすすめ。

■ こう使おう!

  • バーベルスクワット時に、かかとの下に設置
  • 重量が軽い時でもフォーム作り用に活用
  • 足首が硬い人は必須レベルで使ってOK

■ さらに応用も!

  • ダンベルスクワットやブルガリアンスクワットにも使える
  • 逆に土踏まずあたりに置いて、ヒップ狙いのフォーム練習にも応用可

■おすすめのスクワットウェッジ】

【Dickly重量挙げジム用スクワットウェッジブロック Amazonリンク→https://amzn.to/4kvAYWl

このDicklyのスクワットウェッジはサイズもしっかり確保されているため、足が大きい人でも安心して体重をかけることができます。また、滑り止めがついているのも好印象ですよね!

【まとめ】初心者こそ“賢く”アイテムを使おう

ジムでアイテムを使うのは、「ガチ勢」だけの特権ではありません。
むしろ、初心者こそ積極的に使うべきです。

  • ケガを防ぐ
  • 正しいフォームを覚える
  • 鍛えたい部位に集中する

これらは全て、初心者が最短で上達するための超重要ポイント。
アイテムはそのための“武器”です。

恥ずかしがらず、堂々と使いましょう。
それが、最短でカッコいい身体を作る近道です。