世界陸上やオリンピックの短距離種目を観ていて、ふと「この身体、めちゃくちゃかっこいいな」と思ったことはありませんか?
短距離選手はただ速いだけじゃない。僧帽筋、胸筋、肩、上腕が発達していて、脂肪が少なく逆三角形のシルエット——そんな“映える体”を作っているんです。しかも脚が長く見えるとスタイル全体が引き締まって見える。じゃあこれを目指せばモテるのか?答えは「十分可能性アリ」。この記事では理由・具体的なトレーニング・食事・着こなしまで、30代以上の大人が無理なく目指すためのポイントを解説します。
短距離選手の身体、具体的にどこがかっこいいのか?
- 上半身の逆三角形(僧帽筋・胸筋・肩・上腕):肩幅と胸の厚みがあると「強さ」と「男らしさ」が出ます。短距離選手は腕振りで上半身も使うため発達しやすい。
- 脂肪が少ない体脂肪率:シャープな筋の輪郭が見えることで“映える”見た目に。
- 長く見える脚:骨格や筋肉のバランスで脚が長く見え、全身のプロポーションが良くなる。
- 動きの美しさ=姿勢の良さ:速さのための姿勢や胸郭の使い方が“かっこよさ”に直結します。
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なぜ「短距離の身体」がモテやすいのか?(心理と現実)
- 視覚的インパクト:逆三角形は視覚的に“頼りがい”を与えます。スーツやシャツが似合うのも◎。
- 健康的で活動的に見える:脂肪が少なく、動ける体は若々しく見える。
- 自信につながる姿勢:胸が張れていると自然と姿勢が良く、第一印象が良くなる。
結論:短距離選手のような体を目指すことは、見た目だけでなく「振る舞い」や「自信」にも良い影響を与えます。モテる確率はグッと上がるはずです。
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じゃあ具体的にどう鍛えればいい?短距離選手の“見た目”に近づくトレーニング
ポイントは「速筋(爆発力)を育てる」「上半身は厚みを出す」「体脂肪を落とす」この3つ。
上半身(逆三角形を作る)
- 懸垂(チンアップ):背中〜上腕に効く。8〜12回を3〜4セット。
- ベンチプレス/ディップス/インクラインプレス:胸に厚みを出す。8〜12回を3セット。
- ショルダープレス/サイドレイズ:肩幅を作る。10〜15回を3セット。
- シュラッグ(僧帽筋):僧帽筋の高さを出す。10〜15回を3セット。
下半身(脚を長く、しなやかに見せる)
- スクワット(フル or ハーフ):脚全体の基礎。6〜10回×3〜5セット(重量重めでOK)。
- デッドリフト(またはルーマニアン):ハムとヒップを鍛え、脚ラインを整える。5〜8回×3セット。
- スプリント/ヒルスプリント/プライオメトリクス:速筋強化と脚の引き締め。40〜60mスプリントを4〜8本、休息はしっかり。
全体の組み方(週例)
- 月曜:上半身(厚み重視)
- 水曜:下半身(力・爆発)+短距離インターバル
- 金曜:上半身(肩・背中中心)+補助(腹・体幹)
※30代以降は頻度より回復が重要。睡眠・栄養で調整すること。
食事と体脂肪管理(短距離選手っぽさの肝)
- タンパク質:体重1kgあたり1.6〜2.2gを目安に。筋肥大と回復を支える。
- カロリー管理:筋肉をつけたい時は小さなプラス、脂肪を落としたい時は小さなマイナス(急激な減量は筋肉を落とす)。
- 良質な脂質と炭水化物:爆発力には速やかなエネルギー供給が必要。トレ前後の炭水化物は特に重要。
- サプリ:プロテイン、クレアチン(筋力と爆発力の補助)を検討すると効率が上がる。※持病がある場合は医師に確認。
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30代〜でも間に合う?現実的な期待値と注意点
- 間に合います。が、急ぎすぎないこと。 筋肉は数ヶ月で変化が出るが、見た目のブラッシュアップは継続が鍵。
- 怪我のリスク管理:フォーム重視、重量を急に上げない、回復日を必ず確保。
- 生活習慣:睡眠7時間以上、ストレス低減、飲酒は適量に。
着こなしと視覚演出:短距離選手っぽさを強調するコツ
- 肩幅を生かしたジャケットの肩ライン、胸元が映えるタイトめのTシャツ、脚長効果のある縦長シルエット。ちょっとした服の選び方で「短距離選手っぽさ」は何倍にも見えます。
まとめ(モテる身体へ一歩踏み出そう)
短距離選手の身体は、機能性と美しさが両立した理想的なボディ。僧帽筋・胸筋・肩・上腕の厚み、脂肪の少なさ、脚の長さ――この組み合わせは30代以降の大人が目指して損はありません。焦らず、正しいトレーニングと食事、回復を続ければ、見た目も自信も変わります。
まずは今週、懸垂3セットと**短距離ダッシュ4本(ウォームアップ入れて)**から始めてみましょう。