「小腹は空くけど、カロリーが気になる…」
「お菓子を食べると罪悪感があるけど、何かつまみたい!」
そんなあなたに向けて、この記事ではできるだけ低カロリー&高タンパク質な「太りにくい間食」を3つ厳選してご紹介します!
目次
お菓子やジュースを避けるべき理由
まず最初に伝えたいのは、お菓子や清涼飲料水はなるべく避けるべきということです。
理由はシンプルで、以下の通り:
- 糖質が非常に高い
- 満腹感が持続しにくい
- 脂質も多く、ダブルで高カロリー
- 栄養素が乏しく、空腹を逆に助長することもある
たとえば、コンビニで手に取りがちなチョコ菓子やポテチ。100gあたり500kcal以上のものも珍しくありません。500kcalといえば、白米にすると大盛り1杯分と同じ。
さらにジュース類も要注意。缶コーヒーやスポーツドリンクには角砂糖10個分以上の糖分が含まれていることもあります。
つまり「間食=太る」というイメージは、選ぶものを間違えているからなんです。
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間食にはタンパク質を!その理由とは?
間食をするなら、タンパク質を含むものを選ぶのが圧倒的におすすめです。
なぜなら:
- 腹持ちが良い(血糖値の急上昇を防ぐ)
- 筋肉の維持につながる
- 代謝が落ちにくくなる
- ダイエット中でも摂るべき栄養素
糖質や脂質だけの間食に比べて、タンパク質が多い食べ物は食後の満足感が長く続き、次の食事でドカ食いするリスクを下げてくれます。
特に筋トレやダイエットをしている人にとっては、間食の質が結果を左右するほど重要です。
太りにくい間食おすすめ3選
では、具体的にどんな間食がおすすめなのか?
ここではコンビニでも手軽に買えて、低カロリー×高タンパク質な優秀な間食を3つ紹介します。
1. ゆで卵
手軽さ:★★★
カロリー:1個 約80kcal
タンパク質:約6〜7g
【特徴】
完全栄養食品とも言われる卵。中でも「ゆで卵」は添加物もなく、脂質もコントロールしやすい万能な間食です。
1個でお腹にずっしりくるので、2〜3時間の空腹をしのぐのにぴったり。
味に飽きたら、塩、マヨ少量、カレー粉などを使ってアレンジも可能。
【注意点】
1日に食べるのは2個程度までにしておきましょう。脂質も含むので食べ過ぎ注意!
2. ギリシャヨーグルト
手軽さ:★★☆
カロリー:1個(100g)約100kcal
タンパク質:約8〜10g(商品による)
【特徴】
普通のヨーグルトよりも水分が抜かれているぶん、タンパク質が2倍以上含まれています。腹持ちも良く、口当たりがなめらかで満足感が高いです。
無糖タイプなら、糖質もかなり抑えられてヘルシー。甘みが欲しい人は、はちみつやラカント(カロリーゼロ甘味料)を少し足すのがおすすめ。
【注意点】
加糖タイプやフルーツ入りのものは、糖質が急増するので注意!
3. プロテインバー(低糖タイプ)
手軽さ:★★★
カロリー:1本 約150〜200kcal
タンパク質:約15〜20g
【特徴】
最近のプロテインバーは本当に美味しく進化しており、お菓子のような味わいで「間食欲」も「タンパク質欲」も両方満たせます!
選ぶときは「糖質5g以下」「脂質10g以下」のものをチョイスすると◎。
【おすすめ商品例】
- inバー プロテイン(ベイクドタイプ)
【Amazonリンク→https://amzn.to/45r9egC】 - マイプロテイン プロテインバー(低糖タイプ)
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【注意点】
「チョコでコーティングされている」「しっとり系」のものはカロリーや脂質が高めのことも。成分表はしっかりチェック!
間食のコツ:タイミングと量に注意!
どんなに良い間食でも、タイミングと量を間違えると逆効果になります。
【ベストなタイミング】
- 朝食と昼食の間(10〜11時頃)
- 昼食と夕食の間(15〜16時頃)
この時間帯に間食を挟むことで、血糖値の安定と過食の予防になります。
【1回の目安量】
- 100〜150kcal程度
- タンパク質10g前後を目安に
間食は「次の食事までのつなぎ」として考えましょう。食べ過ぎると、結局オーバーカロリーになるので本末転倒です。
まとめ
カロリーを抑えつつ満足できる間食のポイントは、「お菓子・ジュースを避けて、タンパク質を摂る」こと。
以下が太りたくない人におすすめの間食3選です:
- ✅ ゆで卵:低コストで高タンパク、満腹感◎
- ✅ ギリシャヨーグルト:おいしくて腹持ちも抜群
- ✅ プロテインバー(低糖):手軽さと栄養の両立
「食べない我慢」ではなく「選び方の工夫」で、ストレスなく健康的な間食を楽しんでいきましょう!