【保存版|PPLの“レッグ日”に絶対入れる種目3選(初心者編)】レッグプレス・レッグエクステンション・レッグカールで下半身を一気に育てる!


PPL(Push/Pull/Legs)の「レッグ(脚)日」は全身の基礎代謝・姿勢・パフォーマンスの土台を作る重要日。多くの筋肉を同時に動員できる、ジムで取り組みやすいレッグプレス・レッグエクステンション・レッグカールの3種目を軸にすれば、初心者でも安全かつ効率的に脚の「大きい筋肉」をバランスよく鍛えられます。フォーム、セット数、注意点、漸進的過負荷のコツまで丁寧に解説します。


はじめに:レッグ日は“脚を育てる日”に徹する

脚は人体で最も大きな筋群が集まる部分。太もも(大腿四頭筋・ハムストリングス)、臀部(大臀筋)、ふくらはぎ(腓腹筋)などをしっかり鍛えることで基礎代謝が上がり、見た目の土台も太く、安定した動作につながります。重要なのは「レッグ日は脚を第一優先に扱う」こと。疲れていても脚の日だけはメインの3種目を確実にやる――これが継続して結果を出すコツです。


なぜ“コンパウンド種目”が良いのか(超重要ポイント)

コンパウンド種目は複数の関節と大きな筋肉群を同時に使うため、本来なら脚の日に取り入れたい種目ですが、今回は初心者編ということで、マシンで取り組める種目を挙げています。ちなみにコンパウンド種目が何故いいかというと

  • 一度に多くの筋線維を動員できる
  • より高いホルモン応答(成長ホルモン・テストステロン)を期待できる
  • 時短で効率よくトレーニングできる
    といったメリットがあります。

種目1:レッグプレス — 大腿四頭筋・臀部を一度に刺激する鉄板

おすすめ理由:レッグプレスは踏み込む軌道で大腿四頭筋と大臀筋を同時に使える、ジムで最も扱いやすいコンパウンドの一つ。バーベルスクワットよりも腰への負担が少なく、プレートで簡単に負荷を増やせるため初心者に最適です。

フォームの要点

  • 足幅は肩幅〜やや広め。つま先はやや外向きが自然。
  • 膝はつま先より前に出すぎない(怪我防止)。
  • 腰をプレートに押し付けるイメージで、背中を丸めない。
  • 押すときは踵で床(プレート)を押す感覚。

目安:4セット × 8〜12回(筋肥大向け)。重さはフォームを崩さない範囲で徐々に上げる。


種目2:レッグエクステンション — 大腿四頭筋の形作りと仕上げに最適

おすすめ理由:レッグエクステンションは膝を伸ばす単関節種目ですが、大腿四頭筋(特に筋肉の表面)をピンポイントで追い込むのに優秀。レッグプレスで大筋群を動員した後の仕上げに使うと筋肉へのダイレクトな刺激が得られます。

フォームの要点

  • シートに深く座り、膝の位置がパッドの回転中心と一致するように調整。
  • 足首をリラックスさせ、膝を伸ばす時に力を込める。
  • 上げきったところで軽く1秒キープして収縮を意識。

目安:3セット × 10〜15回。フォーム重視でネガティブ(下ろす動作)をゆっくり取ると効きが良い。


種目3:レッグカール(ハムストリングス) — 裏側の厚みを作る必須種目

おすすめ理由:脚は前側(大腿四頭筋)だけ鍛えてもバランスが悪く、膝の安定性やスポーツパフォーマンスに悪影響が出る。レッグカールはハムストリングス(太ももの裏)を直接刺激し、脚全体のバランスを整えるのに最適です。多くのジムにシーティッド/ライイングのマシンがあり扱いやすい点も魅力。

フォームの要点

  • 機種によりパッド位置を調整(膝裏〜ふくらはぎに当たるように)。
  • 膝を曲げるときにお尻を浮かせないようにシートに押し付ける。
  • 反動を使わず、ハムストリングの収縮を感じる。

目安:3セット × 8〜15回(重めで6〜10回も有効)。スクイーズ感を重視。


実際のプログラム例(初心者向け:レッグ日)

ウォームアップ:動的ストレッチ(レッグスイング等)+軽い有酸素5分、軽負荷でのレッグプレス1〜2セット(15回)
メイン

  1. レッグプレス:4セット × 8〜12回(メイン)
  2. レッグカール:3セット × 8〜12回(ハム)
  3. レッグエクステンション:3セット × 10〜15回(仕上げ)
    仕上げ(任意):カーフレイズ(ふくらはぎ) 3セット × 12〜20回

合計時間:60〜75分(ウォームアップ含む)


重量を扱うことの重要性と注意点

脚は体で最大の筋群だからこそ、できる限り重量を使うことが成長の近道です。高重量は神経系の適応と筋繊維の動員を増やし、短期間での力とサイズ向上に効きます。ただし注意点も多いので必ず守ること:

  • フォーム優先(重量がフォームを崩すなら下げる)。
  • ウォームアップセットを必ず取る(関節と筋肉を温める)。
  • 疼痛(関節痛)が出たら即修正。特に膝と腰は慎重に。
  • 週1〜2回のレッグ日で回復を見ながら負荷を上げる。

よくあるミスと改善策

  • 膝が内側に入る(ニーイン) → 足幅・つま先角度の調整、膝の追跡を意識。
  • 腰を丸める/反らしすぎる(レッグプレスで) → シートの位置やフットプレートの位置を調整し、背中を常にパッドに押し付ける。
  • 仕上げを省略してしまう → エクステンションやカーフは形作りに重要。最低限1〜2セットは行う。

回復と栄養:脚の成長には“食事と睡眠”がセット

筋肉はトレーニング中ではなく回復中に成長します。脚は特にエネルギー消費が大きいので、タンパク質(体重×1.2〜2.0g目安)と十分なカロリーを確保しましょう。また睡眠は最低6〜8時間、可能なら質の良い睡眠で回復を最大化。


まとめ:レッグ日は「脚を主役」にして高重量で攻めろ

PPLのレッグ日は、レッグプレス・レッグエクステンション・レッグカールの3種目を軸にすることで、ジムで効率よく大腿四頭筋・ハムストリングス・臀部をバランス良く鍛えられます。フォームを最優先に、漸進的過負荷で少しずつ重量を増やし、回復管理を徹底すれば脚は確実に強く、大きくなります。